2016年7月12日(火)
無党派6割が統一候補に
参院選の1人区では、野党統一候補が無党派層の6〜8割を獲得していたことが、メディアの出口調査で分かりました。
「朝日」では、無党派層の56%が野党統一候補に投票。山形では79%、沖縄でも71%に上りました。公明支持層でも24%が統一候補に投票しました。
前回は、1人区で共産、民主など野党6党候補に投票したのは、公明支持層の15%、無党派層の38%にとどまっていたと指摘しています。
「共同」でも、無党派層の56%が統一候補に投票。32の1人区のうち26で統一候補が自民党候補を上回り、山形、新潟、愛媛、沖縄では統一候補が7割前後を占めました。(「毎日」11日付)