2016年7月8日(金)
イハ氏勝利へ心一つ
沖縄 翁長知事・赤嶺氏ら応援
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オール沖縄のイハ洋一候補と自民現職の島尻あい子候補(沖縄北方担当相)が大激戦を繰り広げている参院沖縄選挙区(改選1)。那覇市民会館大ホールで6日、イハ候補の勝利をなんとしてもと、個人演説会が開かれました。
オール沖縄那覇支部が主催。翁長雄志知事、城間幹子那覇市長、金城徹那覇市議会議長、翁長知事を支える衆参国会議員、経済界・労働界の代表が勢ぞろいし、投票箱のふたが閉まるまでの残り4日間の奮闘で必ず勝利しようと訴えました。
翁長知事は、辺野古新基地建設阻止の展望を語り、「私たちが心を一つに固まればだれにも負けません。イハさんを必ず当選させて、総決算を」と訴えました。
那覇市議会の金城議長も「日本政府にもアメリカ政府にも、辺野古新基地はつくらせない決意を示す選挙に」と訴えました。
日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は、オール沖縄の国会議員の質問(質問主意書含む)と自民党議員の質問回数を対比し、自公陣営が流している「無所属議員無力論」が根拠のない攻撃だと厳しく批判しました。
イハ候補が登壇。「県民は、翁長知事を誕生させ、これ以上の基地負担は我慢ならないと発言するようになりました。71年間続いている基地負担の軽減を、この4日間のたたかいで勝ち取ることができる」とのべると、満場の拍手に包まれました。