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2016年6月30日(木)

きょうの潮流

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 重い闘病生活を送る大橋巨泉さんが週刊誌に連載してきたコラムで「最後のお願い」をつづっています。「7月の参院選挙、野党に投票して下さい」▼「今週の遺言」と題し、歯に衣(きぬ)着せぬ中身のコラムも最終回。このままでは死んでも死にきれないと、「最後の遺言」を読者に託しました。「安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい」▼悪政を止める野党共闘に期待する声は、いま幅広い人たちから。元プロレスラーの高田延彦さんは「日本の岐路、何(いず)れにしても参院選、野党連合がしっかりと結果を出さないと与党とのパワーバランスが悪過ぎるよな! いよいよ安倍政権のやりたい放題にトドメを刺すとき」▼作家の室井佑月さんは本紙日曜版で。「失政の被害は、安倍政権ではなく、国民が受けるということ。こういうやり方に危機感を持った市民一人ひとりの『なんとかしたい』という思いが『野党に頑張ってもらいたい』という野党共闘への期待につながっている」▼国民に胸を張れる実績がない自公は、その野党共闘への“口撃”を強めています。そんな姿に志位委員長は「怖くてしょうがないんでしょう。共産党を攻撃すれば共闘の足が止まると思っているのかな。言われれば言われるほどやる気が出ます。真っ正面から受けます」(日刊スポーツ)▼きのう松山市で一堂に会した野党4党と市民連合。歴史的な合同演説で民進党の岡田克也代表は改めて。「力を合わせてがんばろう」


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