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2016年6月21日(火)

野党共闘 政権に対案

那覇 藤野・まえさと氏訴え

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(写真)訴える(左から)藤野衆院議員、まえさと予定候補=19日、那覇市

 日本共産党の藤野保史政策委員長・衆院議員は19日、那覇市内で党沖縄県委員会の、まえさと保参院比例予定候補とともに街頭宣伝を行いました。

 安倍首相は“野党共闘は政策がない”と繰り返し攻撃しています。藤野氏は、国会で15本の法案を共同で提出したことを挙げて、しっかりした対案を示しており批判は当たらないと反論。「野党共闘は、安倍政権を倒す重要な旗印です」と述べ、その野党共闘を進める参院比例での日本共産党の躍進を、沖縄選挙区でのイハ洋一予定候補の勝利でオール沖縄の力をさらに強めましょう、と訴えました。

 まえさと比例予定候補は「奪われた(県民の)命と尊厳620人超」の地元紙報道に触れ、基地のない平和な沖縄に、と訴えました。

 藤野氏は演説後、県民大会に参加しました。


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