2016年6月20日(月)

よみやま統一予定候補「政権にノー」

土砂降りの中　宮崎大集会

（写真）ライトグリーンを身に着けアピールウオークをする、よみやま洋司野党統一予定候補（中央）、ＳＥＡＬＤｓの林田氏（左）、市民連合の佐藤氏（右）＝19日、宮崎市

　宮崎県の日本共産党、民進党、社民党と市民連合でつくる「オールひむかネット」主催で１９日、「政治を変えよう！宮崎大集会」が宮崎市の大淀川河川敷で開催されました。

　土砂降りの中、同会のシンボルカラーであるライトグリーン色のものを身に着けた４００人が集まりました。

　渡辺創事務局長（県議）は「ライトグリーンを宮崎のデモクラシーの色に」と訴え。県内の農家からは、ＴＰＰ（環太平洋連携協定）で遺伝子組み換え食品が輸入され、食の安全性が脅かされると告発があり、ママの会からは「お母さんは負けません」と力強い決意が述べられました。

　同会はアピールウオークしながら移動し、山形屋デパート前で街頭演説を行いました。

　よみやま洋司・参院選挙区野党統一予定候補は「参院選で安倍政権にノーを突き付けないといけない」と力強く訴え、「安倍政権はおかしいと立ち上がったみなさんの思いを形にしたい」と述べました。

　市民連合の呼びかけ人の佐藤学・学習院大学教授やＳＥＡＬＤｓの林田光弘さん（明治学院大）もあいさつしました。