2016年6月19日(日)
道用統一予定候補勝利へ大集会
富山 4野党代表ら駆けつけ
井上氏ら訴え
参院富山選挙区の野党と市民の統一候補、道用えつ子さんの勝利をめざす県民大集会が18日、富山市で開かれました。主催は、道用えつ子後援会と立憲政治を取り戻すとやまの会。
日本共産党の井上哲士参院国対委員長、民進党の藤本祐司参院議員、社会民主党の又市征治幹事長、生活の党の山本太郎共同代表など参院議員4人が駆けつけ、連帯のあいさつをしました。
井上氏は、野党が国会に共同提案した15本の法案は、大企業優先から国民の暮らし優先の政治へ切り替えて経済を立て直す明確な対立軸だと強調。道用さんの勝利で新しい政治を切り開こうと呼びかけました。
道用予定候補は「安倍政治を許さない。安保法制を絶対廃止する一心で1人でスタンディングを始めた初心を忘れることなく、みなさんといっしょに声を上げていきます」と参院選への支援を訴えました。
元朝日町議会議長の中陣将夫さんと、道用さんの実母の東出文代さん、SEALDs(シールズ)の諏訪原健さん、服部涼平さんもあいさつしました。
富山市から参加した男性(64)は「道用さんには、安倍さんのやっている政治を全部変えてほしい。みんなで力を合わせないといけない。自分も周りに支持を広げていきたい」と話していました。