「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2016年6月18日(土)

とことん共産党

18歳選挙権

学費、税金の使い方… 学生が願い語る

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)(左から)本村、東坊城、吉川、東光の各氏=16日

 18歳選挙権の19日施行を前に、インターネット番組「生放送! とことん共産党」は16日、「18歳選挙権」をテーマに放送しました。司会は本村伸子衆院議員と東光泰典さん、ゲストに大学生の吉川さん(22)と東坊城さん(19)が招かれました。

 18歳選挙権について周囲の反応を問われた吉川さんは「奨学金(返済)の不安など、今の政治・社会に不安や不満は持っているけれど、選挙で一票を投じてどう変わる、という話にならない」といいます。吉川さんも奨学生で、利子も含めて570万円以上の返済になるとして「将来設計が立てられない」「給付制奨学金の政策を出しているところに投票したい」と語りました。

 東坊城さんは、学費と生計の足しにとアルバイトをした先が“ブラックバイト”だったと紹介。土日も休めず「バイトのせいで勉強ができなくなる。(労働時間が)過労死ライン(月80時間以上の時間外労働)を超えたこともある」と明かします。また舛添都知事の政治資金不正支出について「(福祉・教育に使う)お金がないというけれど、議員などが国民のお金を自分のために使っていることが分かった」と話しました。

 本村氏は、日本共産党が掲げる税金の集め方、使い方、働き方の「三つのチェンジ」を説明。「政治の話をタブーにしない。日常会話になるといいですね」と語りました。

 畠山和也衆院議員の「とことんニュース解説」は「政治とカネ」がテーマでした。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって