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2016年6月16日(木)

命を大切にする政治へ

ママの会 町田ひろみさん 対談 田村副委員長

ネット番組

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(写真)出演する町田ひろみさん(左)と田村智子副委員長

 日本共産党の田村智子副委員長(参院比例候補)は14日放映のインターネット番組「たむら智子の部屋」に出演し、安保関連法に反対するママの会・保育士の町田ひろみさんと「命を大切にする政治へ」というテーマで対談しました。

 町田さんは30年のキャリアをもつベテラン保育士。「保育園落ちた」の一つのブログが国会を動かしたことに「政治が、私たちの力で動くんだという気持ち。職場でも、選挙で変えられるという声があがっている」と話しました。

 ティータイムでは、田村さんが持参した国会の議員会館で売っている障害者施設でつくった「どんぐりクッキー」をつまみ、町田さんは「素朴で、保育園で作るクッキーみたい」とにっこり。

 町田さんは「ママの会」が広げている「戦争いくより選挙にいこう」というチラシを紹介し、参院選の32の1人区で野党統一候補が実現したことに「生きててよかったというくらいの感動があった。政治って自分たちのものだと感じている」と話しました。

 田村さんは、「安倍政権のやり方ではだめだという声が市民の中にひろがり、これに代わるものをつくってほしいという声が野党を後押ししました。市民の要求を選挙で実現していくことが大切です」とのべ、色紙に「本気でとりに行く」と書き込んで、参院選勝利の決意をのべました。

 放映済みの番組は、日本共産党のホームページからいつでも視聴することができます。


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