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2016年6月14日(火)

市民連合の二見・市川共同代表が激励

小林予定候補の勝利へ 茨城

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(写真)「市民連合」の二見(左)、市川(右)の両共同代表の激励を受ける小林選挙区予定候補(中央)=11日、茨城県土浦市

 茨城県土浦市で11日に開かれた、日本共産党と同後援会の参院選勝利をめざす決起集会に、「戦争法廃止・立憲主義の回復を求める茨城県市民連合」の二見伸明(元公明党副委員長)、市川紀行(元美浦村長)の両共同代表が激励に駆けつけ、参加者の大きな拍手に包まれました。

 「2人区の茨城は最初から“指定席”などはない」と切り出した二見氏は、戦争法廃止、環太平洋連携協定(TPP)反対、脱原発の政権づくりに期待を表明。「今度の選挙、思う存分票を伸ばし、議席を増やしていただき、安倍さんにレッドカードを突き付けましょう」と訴えました。

 市川氏は「戦争法が強行採決された光景は忘れられない。それに怒った市民の声を受け止めてくれたのは共産党。志位委員長の(野党共闘の)決意には胸が熱くなった」と振り返り、「市民の意見を現実政治に反映させ、傍若無人の安倍政権を止めなくてはならない。小林(きょう子・参院選挙区予定候補)さんを国会に送っていただきたい」と力を込めました。

 小林予定候補は、戦争法廃止、TPPの批准阻止、原発ゼロをめざして奮闘する決意を表明。「ぜひ国会へ送り出してください」と呼びかけました。


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