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2016年6月7日(火)

基地のない沖縄へ全力

県議選当選 共産党6氏 街頭演説

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 5日投開票の沖縄県議選で当選した日本共産党の6氏が6日、そろって那覇市で街頭演説を行い、勝利の報告と、翁長知事を支えて名護市辺野古の新基地建設ストップをはじめ公約実現に全力を挙げていく決意を訴えました。

 降りしきる雨の中、6氏とともに街頭に立った党県委員会の鶴渕賢次委員長代理は、県政与党の絶対過半数前進と党議席の躍進を勝ち取った選挙結果について「翁長県政を支える人を選ぶのか、それとも足を引っ張る人を選ぶのかが争点だった今回、多くの県民の望む翁長県政とともに誇りある沖縄をつくりたいとの願いが表れた」と強調。基地撤去がこれだけ大きな選挙の争点になったことはないとのべるとともに、自民・公明が選挙区によって大きく得票を減らしたことにもふれ、「唯一、辺野古しかないといった安倍政治に対する明確な審判が下された」と語りました。

 新県議団を代表して渡久地修幹事長は「新たな基地は造らせない、基地のない沖縄へ県政も大きく動いていこうとの私たちの呼びかけに、多くの県民から大きな共感を寄せていただき、躍進につながりました」と感謝を述べ、「暮らし、福祉、教育を守る願いを翁長県政に届け、県民に寄り添った県政へとさらに発展させるため全力を挙げます」と訴えました。

 さらに渡久地氏は「新たなたたかいがスタートします」と語り、女性遺体遺棄事件に抗議する県民大会の成功や参院選勝利に向け、「日本の政治を変えていくために今日からさらに奮闘しよう」と呼びかけました。


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