2016年6月5日(日)
「これからも声上げる」
京都大行動
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参院選で、市民と政党が力を合わせて戦争法廃止や安倍内閣退陣をめざそうと、京都府内の幅広い84団体がよびかけた「6・4京都大行動」が4日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、2000人が参加しました。5日の「全国総がかり大行動」に呼応したもの。
京都市役所前までの繁華街をデモ行進し「憲法守る政治家選ぼう」「安保法制絶対反対」と唱和しました。
京都憲法共同センター、戦争をさせない1000人委員会京都連絡会、市民アクション@きょうと、シールズ関西、ママの会@京都などがリレートーク。
高校生でつくる「スクールオブデモクラシーin京都」の、たろうさんは「未来は政治を動かす一部の人たちのものではない。高校生や若者のものでもある。だから、これからも声を上げ、行動し続ける」と述べました。
6政党がスピーチ。参院京都選挙区(改選数2)の日本共産党・大河原としたか予定候補は「自民・公明を少数に追い込むために、京都で自民党を打ち負かそう」と力説。民進党の福山哲郎参院議員、生活の党、社民党、新社会党、緑の党の代表らが訴えました。