2016年6月5日(日)
勇気で「一歩踏み出す」
福島の若者
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戦争法廃止を求めて活動する福島県の若者グループDAPPEは4日、JR郡山駅前で参院選選挙区の、ましこ輝彦統一予定候補(民進党)、日本共産党の、くまがい智比例予定候補らを迎え、トークライブを行いました。
シールズ東北の女性が「政治のことを話すのは勇気がいるが、一歩を踏み出しました」、ふくしま県市民連合の女性が「私たちの代表を政治の場に送って私たちの声を実現させよう」とトークしました。
ましこ氏は「第2次世界大戦では310万人もの命が奪われ、私たちは戦争しないことを学んだ。アベノミクスは特定の人が株でもうけただけ」と述べ、若者たちと「政治を変えよう」とコールしました。
くまがい氏は「安倍政治を変えてほしいという声が広がっている。市民と野党共同で頑張ろう」と訴え。民進党の鳥居作弥県議、社民党の小川右善県連代表もトークしました。
5歳の娘と一緒に参加した女性(29)は「戦争法は絶対に反対。9条がなくなって、子どもたちの世代が戦争に行くのはイヤ」と話しました。