2016年6月5日(日)
各党県幹部勢ぞろい
笠井・たけだ・亀田・しばた氏
石川
 （写真）演説会参加者に手を上げてあいさつする（左から）しばた、笠井、たけだ、亀田の各氏＝４日、石川県野々市市 |
日本共産党石川県委員会は４日、笠井亮衆院議員を迎え、参院選挙勝利をめざす演説会を野々市市で開きました。
かつて自民党県連幹事長も務めた県政界の重鎮、未来石川顧問の金原（かなはら）博県議があいさつ。「安倍暴走政治はあまりにひどい。一緒になって力を合わせ、今度のたたかいを勝利しょう」と訴えると大きな拍手がわきました。
民進党の田中美絵子県連副代表、社民党の盛本芳久県連代表もあいさつし、共産党演説会で各党の県連代表がそろってあいさつするのは初めてです。
参院選挙区のしばた未来（みき）野党統一予定候補が「憲法を踏みにじる安保法制は廃止に。何としても勝たせてください」と決意を表明｡たけだ良介、亀田りょうすけ両参院比例予定候補は「選挙区は、しばた、比例は共産党９議席を何としても勝ち取りたい」と訴えました。
笠井氏は「いよいよ参院選挙です。戦争法を強行し、立憲主義と民主主義を破壊した安倍暴走政治に国民が審判をくだす最初の選挙です。暴走にストップをかけ、悪政をチェンジする選挙に」と述べ「市民の後押しで３２すべての１人区で野党候補一本化が実現した。今度はすべてで勝つことだ、共産党は全力で頑張る。比例では野党共闘で力をつくす共産党をぜひ伸ばしてください」と呼びかけると「そうだー」と大きな掛け声と拍手に包まれました。
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