「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2016年6月2日(木)

沖縄県議選最終盤 共産党が全力

与党過半数・党7議席を

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 沖縄県議選は2日から、いよいよ最後の「3日攻防」に突入します。翁長雄志知事を支える与党過半数をめぐって激しい選挙戦が続いています。なかでも日本共産党の7候補の選挙区はいずれも横一線、一票を争う大激戦となっており、小池晃書記局長が告示後2度目の沖縄入りで、党・後援会の総力を挙げた奮闘で与党過半数と党候補全員の勝利を訴えます。

 翁長知事は、党7候補必勝へ「沖縄は重大な歴史的岐路を迎えております。辺野古新基地阻止をはじめ、諸懸案解決のため、県民の声が反映される、県政与党の安定多数はぜひとも確保しなければなりません。○○○(候補者名)候補の必勝を期し、最後までがんばろう」と各選挙事務所にメッセージを送りました。

 有権者の一番の関心事は、基地問題。党後援会員の電話には「米軍属の事件に対する怒りと不安をみんな持っている」「米軍の事件を繰り返さないため、基地をなくす候補に投票したい」と強い反応が返ってきています。また、子どもの貧困対策やくらしの充実を進める翁長県政と党候補への期待が寄せられています。

 党県委員会の鶴渕賢次委員長代理は「情勢は米軍属の事件後一変し、自民・公明は守勢に立たされています。それだけに彼らも必死です。沖縄と日本の未来を切り開く気概と奮闘が求められています。小池書記局長の訴えを力に、この歴史的選挙戦を勝ち抜きたい」と話します。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって