2016年6月2日(木)
2カ月連続で読者前進
「赤旗」日刊紙と日曜版 通年でも
日本共産党は5月、参院選勝利をめざし、宣伝、対話・支持拡大を広げるなかで、「『比例を軸に』のバロメーター、党勢拡大の上げ潮を必ず」と奮闘し、「しんぶん赤旗」読者拡大は、日刊紙924人、日曜版4170人といずれも前進しました。日刊紙、日曜版とも4月の前進数を上回り、昨年6月以降の1年間でも前進しています。
32の参院選1人区すべてで野党共闘が実現し、有権者の党への見方が大きく変わるなか、視野広く宣伝、対話・支持拡大にとりくむことと一体に、「赤旗」購読の訴えを強めたところで、新しい読者を次々と増やしています。
党本部や党事務所に、「野党共闘で共産党が果たした役割はすごい」「共産党の考えをもっと知りたい」などと、「赤旗」申し込みが多数寄せられました。「野党共闘の動きが分かる」と、他党派関係者や事情があって読めていなかった党員の日刊紙の購読が広がりました。
5月に入党した人も4月を上回る359人となりました。比例候補「ベスト9」DVDや『JCPマガジン』を使った「集い」で対話が弾み、「政治を変えたい」と青年・学生が入党しています。