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2016年5月29日(日)

学費・奨学金 改革提案を紹介

藤田孝典さん迎え「とことん共産党」

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(写真)「とことん共産党」で語り合う(左から)本村伸子さん、藤田孝典さん、東光泰典さん

新MCに本村さん

 インターネット番組「生放送! とことん共産党」は27日、「若者に投資を―学費は値下げ 給付奨学金実現へ」をテーマに放送しました。ゲストは、『下流老人』の著者でNPOほっとプラス法人代表理事の藤田孝典さん。本村伸子衆院議員、東光泰典さんが新しく司会を務めました。

 藤田氏は、1969年と比べ大学授業料が44〜45倍も値上がりしており、「勉強したくても親の年収によって進路が左右される。これを不公正といわず何と言うのか」と強調しました。

 児童養護施設を訪問した経験を語った本村氏。虐待や貧困などの困難を抱えた子どもたちの大学進学率が2割台と低いことを指摘し、「大学進学の夢が子どもの時から絶たれている。政治の責任で解決しなければ」と語りました。

 学費・奨学金について番組は日本共産党の改革提案を紹介。藤田氏は「実現性がある提案だと思う」と述べ、「将来を担う若者を社会全体で育てていく意識に転換してほしい」と訴えました。

 「畠山和也のとことんニュース解説」コーナーでは、元米海兵隊員による女性遺体遺棄事件で、怒りと悲しみが集中する沖縄米軍基地問題について、畠山氏が説明しました。

 番組では、大門みきし参院議員がプロフェッサー(教授)に扮(ふん)して講義する「大門ゼミ」、田村智子参院議員が各分野の人と対談する「智子の部屋」が、それぞれ6月2日、3日に復活すると発表しました。


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