2016年5月9日(月)

熊本地震救援募金

義援金７６００万円被災地に届けます

５月８日　日本共産党中央委員会熊本地震対策本部

　日本共産党は志位和夫委員長、小池晃書記局長が熊本県委員会とともに、第１次分とあわせ熊本県に２０００万円、熊本市に１０００万円、益城町に４００万円、西原村に２００万円の義援金を届けました。引き続き、被害が大きい熊本県の１２市町村、大分県の２市に義援金を届けます。被災自治体への義援金額は合わせて６４００万円です。

　さらに被災した農業団体、観光業団体などに義援金を届けます（総額１２００万円）。すでに大分県委員会は、被災した自治体とともに観光協会・旅館組合などに義援金を届けています。

　被災自治体、被災団体への義援金総額は７６００万円です。

　これまでの救援物資の購入や輸送などの費用は４００万円余です。

　これは、日本共産党に寄せられた熊本地震の被災者救援募金を活用してのものです。

　わが党に寄せられた救援募金は、６日現在で８１８１万１０２５円です。（中央委員会３７５２万４２３３円、熊本県委員会４２２２万７４３４円、大分県委員会２０５万９３５８円）

　日本共産党は、お預かりした募金について、被災自治体などへの義援金として、また救援物資を届けるなど、その全額を被災者の救援にあてます。

　地震被害は甚大であり、被災者救援募金へのご協力を引き続きお願いします。