2016年4月26日(火)
原発ゼロ・温暖化対策を
公害地球懇が請願行動
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公害・地球環境問題懇談会(JNEP)などは25日、国会内で「原発ゼロと温暖化対策の着実な実行を求める署名」の請願行動をしました。
行動に先立つ集会で日本共産党の倉林明子参院議員は「世論は脱原発・脱石炭です。エネルギー問題でも野党共闘を追求していきたい」と話しました。
今回集約分は3万2371人分で、累計5万5400人分になりました。署名は(1)原発ゼロを明確にし、温室効果ガスを2030年までに50%以上削減の目標を持つ(2)石炭火力発電所を新設せず、段階的に廃止する(3)再生可能エネルギーや熱エネルギー利用の普及、などを求めています。
日本共産党のほか、民進、社民の各党議員が紹介議員になりました。JNEPは昨年12月のCOP21に代表を派遣しました。