2016年4月17日(日)
共産党 救援募金訴え 各地
 （写真）勝手連の人たちと九州地方地震の救援募金を呼びかける山添拓参院東京選挙区予定候補（中央）＝16 日、東京・新宿駅南口 |
東京
山添氏ら
日本共産党の山添拓参院東京選挙区予定候補は１６日夕、東京・新宿駅南口で、九州地方地震の被災者救援募金を呼びかけました。山添氏と市民勝手連「ＹＡＭＡ部」の人たちが共同して取り組みました。
山添氏は、地震で亡くなった人たちに哀悼の意を述べるとともに、被災者の救命・救援に全力をつくす決意を表明。「家が壊れ外で一夜を過ごした人が大勢います。みなさんのお気持ちをお寄せください」と、募金への協力を訴えました。
多くの市民が足を止めて、募金に応じました。募金した男性（２１）＝杉並区＝は「被災地がひどい状態になっているのをテレビで見た。ちょっとでも力になれば」と話していました。
 （写真）スーパー前で救援募金をよびかける大河原予定候補（右端）、山本陽子京都市議（左端）ら＝16日、京都市山科区 |
京都
大河原氏ら
日本共産党の大河原としたか参院京都選挙区予定候補（弁護士）は１６日、京都市山科区と東山区の３カ所で、女性後援会のメンバーとともに、「熊本地震」の救援募金への協力をよびかけました。
大河原予定候補は、被災者へのお見舞いを述べるとともに、日本共産党が「熊本地震対策本部」を立ち上げ、現地で実態把握や救援活動を始めたことにも触れ「日本共産党は被災者の救援、復興に全力をつくします」と強調。菅官房長官が熊本地震を口実に「緊急事態条項」について言及していることを批判しました。
宣伝では、１万６０００円を超える募金が寄せられました。
(c)日本共産党中央委員会 ・