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2016年4月13日(水)

市民が政治変える 衆院北海道5区補選

小池書記局長が会見

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 日本共産党の小池晃書記局長は12日の国会内での記者会見で、同日告示(24日投票)された衆院北海道5区補選について、「市民がひとつにつながれば政治は変えられる」と書かれた新しい現地の選挙ポスターを示しながら、「市民が力をあわせて政治を変えるということを実現することになる」「何としても勝利したい」と強調しました。

 小池氏は、野党が共同して池田まき候補を推す今回の選挙について、「安倍自公政権の暴走、安保法制=戦争法の強行、TPP(環太平洋連携協定)の問題など、さまざまな課題で正面からのぶつかりあいになる。安倍政権に対する明確な審判をくだす絶好の機会だ」と語りました。

 北海道5区での野党間の選挙協力について問われ、「各政党が対等の立場でお互いに知恵をだしあって協力しあっている」と紹介し、「気持ちのいい野党の協力関係が進んでいる」と述べました。

 さらに、今回の選挙が全国に与える意義については、「憲法破壊の安倍政治に対して野党・市民連合がストップをかける選挙だ。これに勝利することは今後の野党連携、選挙の野党共闘に前向きの影響を与えることは間違いない」と述べました。


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