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2016年4月1日(金)

無人機攻撃やめよ

米ネバダ州基地前で宣伝

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写真

(写真)クリーチ空軍基地前で無人機攻撃の中止を求めて宣伝する人たち=3月30日、インディアンスプリングス(島田峰隆撮影)

 米西部ネバダ州のインディアンスプリングスにあるクリーチ空軍基地前では、3月28日から4月2日までの日程で、地元の平和団体などが共同して無人機攻撃の中止を求める24時間の監視行動を続けています。米兵らが出勤、退勤する早朝と夕方には、基地の目の前を走る幹線道路で宣伝をしています。

 30日の夕方には道路の両側に並び、「米国の空にも外国の空にも殺人・偵察の無人機はいらない」などと書いた横断幕やプラカードを掲げて訴えました。

 カリフォルニア州北部の町から来たマハイア・オリビエラさん(18)は「無人機攻撃で爆撃された子どもの写真を見て、いてもたってもいられず参加しました。米政府の犯罪ですから、米国民自身がやめさせなければいけません」と話していました。

 (インディアンスプリングス=島田峰隆 写真も)

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