2016年2月27日(土)
野党共闘で戦争法廃止へ
市民連合と総がかり行動実行委が集会
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「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」と「総がかり行動実行委員会」は26日、東京都中野区のなかのZEROホールで「野党共闘で戦争法廃止へ! 2・26集会」を開きました。
会場をうめた参加者を前に、立憲デモクラシーの会の山口二郎さん(法政大学教授)が開会あいさつ。5野党合意を受けて「元気を出して、安倍政治とのたたかいを続けていきたい」とのべました。
各政党から日本共産党の小池晃副委員長(参院議員)、民主党の小川敏夫参院議員、維新の党の初鹿明博衆院議員、社民党の又市征治参院議員があいさつ。小池氏が5党の確認事項を紹介すると大きな拍手がわき、「今こそ力を合わせよう」と訴えました。
立憲デモクラシーの会の水島朝穂さん(早稲田大学教授)、安全保障関連法に反対する学者の会の酒井啓子さん(千葉大学教授)が講演。シールズの諏訪原健さんがスピーチ、総がかり行動実行委の高田健さんが行動提起しました。