「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2016年2月17日(水)

広げよう2000万署名

総がかり行動実行委 全国いっせいに

「平和は渡さない」

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)戦争法廃止を求めて「2000万署名」を呼びかける人たち=16日、東京都千代田区

 戦争法の廃止を求める2000万統一署名・全国いっせい行動が16日、行われました。総がかり行動実行委員会が呼びかけたものです。同実行委員会を構成する憲法共同センターは、東京都内8カ所で行動しました。

 御茶ノ水駅前では、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)の木下興事務局次長が「署名とともに、“戦争法廃止を痛切に願います”と書かれた手紙が、戦争体験者から寄せられています」と協力を呼びかけました。

 太平洋戦争で兄を亡くした女性が筆を走らせました。千葉県流山市の女性(83)は「戦争は憎しみしか生まない」と述べ、1000円をカンパ。「八つ上の兄が学徒動員で戦死した」と話す同県船橋市の女性(78)は「戦後を一生懸命生きてきた。このまま平和な日本であってほしい」と語りました。

 新宿駅西口では、「私1人の署名が力になるなら」「安倍首相の強引なやり方をとめたい」と1時間で69人が署名しました。東京都中野区の女性(80)は「“日本を守るための法律”という安倍首相の説明はでたらめよ。海外で戦争の手伝いをするなんて絶対にだめ」と話しました。

 御茶ノ水駅前では、日本共産党の田村智子参院議員が訴えました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって