「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2016年2月6日(土)

「国民の命より原発」許さない

反原連 官邸前行動で再稼働反対

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)「原発やめろ」と抗議のコールをする人たち=5日、首相官邸前

 首都圏反原発連合(反原連)は5日夜、首相官邸前抗議行動を行いました。九州電力が川内原発で事故対応の拠点となる「免震重要棟」建設計画の撤回を発表し、批判が広がっています。国民の命や安全をないがしろにして、原発再稼働に突き進む安倍晋三政権に対し、「再稼働反対」「原発やめろ」「安倍はやめろ」と訴えました。

 官邸前、国会正門前には「再稼働ゆるさない」「原発やめろ」などのプラカードを手にした参加者が駆けつけました。

 千葉県の女性(71)は「再稼働などしてはなりません。電力会社や政府は国民の命をなんだと思っているのか」と憤ります。

 千葉県南房総市の男性(72)は「九州電力は後になって免震重要棟をつくらないという。ひきょうだ。住民や労働者の命のことを考えていない。電力会社のもうけばかり考える安倍政権は許せない。何があっても声をあげ続け、必ず原発を止める」と語りました。

 日本共産党の大平喜信衆院議員が参加し、国会正門前で「国民の声を無視して突き進む安倍政権を一日も早く退陣に追い込もう」と訴えました。

 この日、900人(主催者発表)が参加しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって