2016年1月20日(水)
国会前5800人
「戦争法 今すぐ廃止に」
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強行された戦争法を主権者・国民の力で廃止しようと19日、寒風のなか、「国会総がかり行動」が行われました。衆参の議員会館前から国会図書館前まで国会を半周する約5800人(主催者発表)が「戦争法は今すぐ廃止」「安倍政権は今すぐ退陣」「野党は共闘」と議事堂に向かって力強くコールしました。
総がかり行動実行委員会が呼びかけたものです。主催3団体があいさつし、日本弁護士連合会元会長の宇都宮健児さんらが連帯あいさつ。
日本共産党の小池晃副委員長が「圧倒的な世論と運動を列島隅々まで広げに広げよう」とあいさつ。畑野君枝衆院議員が参加しました。社民党の吉田忠智党首、民主、生活、維新の国会議員がスピーチしました。
千葉県市川市の女性(79)は毎月国会行動に参加し続けています。「戦争も体験した。若い人には同じ思いをさせたくない。私たちが声を上げ続けて次の選挙では野党の勝利を実現したい」
同日、2000万署名宣伝など「19日行動」が全国各地で多彩に取り組まれました。