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2016年1月12日(火)

山下書記局長がシムラ事務所激励

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(写真)シムラ事務所を激励に訪れ、あいさつする山下書記局長(左から2人目)、いせだ参院比例予定候補(その右)=11日、沖縄県宜野湾市

 日本共産党の山下芳生書記局長は11日、沖縄県宜野湾市で市長選(17日告示、24日投票)をたたかうシムラ恵一郎予定候補を押し上げようと奮闘する「ひやみかち宜野湾うまんちゅの会」の事務所を激励に訪れました。いせだ良子参院比例予定候補が同行しました。

 同会の友寄信助会長、イハ洋一会長代行(参院沖縄選挙区予定候補)らが出迎え、握手を交わしました。

 山下氏は「宜野湾市長選の勝利は、世界一危険な普天間基地を条件なしで返還させるために重要であり、沖縄を苦しめる安倍政権を倒すことにつながります。日本共産党も共同の一翼を担い、持てる力を結集して勝利を目指したい」との決意を表明。友寄会長は「私たちも元気百倍。これから24日の投票日まで全力を挙げましょう」と応じました。

 同じく激励に訪れた市内の沖縄統一連の事務所では、スタッフらが大きな拍手で迎えました。

 山下氏は「条件付きの返還か条件なしでの返還かが選挙の対決点です。県内移設でない返還を求める圧倒的多数の市民の声に応えることができるのは、シムラ恵一郎さんしかいません。なんとしても勝利し、全国を励ます結果を出しましょう」と呼びかけました。新日本婦人の会の会員らが「そうだ」の声を上げました。


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