2015年11月14日(土)
最後まで全力 6氏必ず
福島県議選 小池副委員長が応援
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大激戦のまま最終盤を迎えた福島県議選(15日投票)で日本共産党の5議席から6議席への前進を必ずと、小池晃副委員長・参院議員が13日、告示後2度目の福島県入りし、会津若松市(定数4)で、ふるかわ芳憲候補、郡山市(定数9)で神山えつこ候補の必勝を訴えました。
小池氏は会津若松市で「ふるかわ候補が当落を争うところまで急浮上している。頑張れば勝てる。勝てば日本が大きく変わる選挙だ。『ならぬものはならぬ』と、安倍暴走政治ノーの声を会津若松から上げよう」と力を込めました。郡山市では県議団の要の神山さんの議席を必ず守りきろうと訴えました。
聴衆から「その通りだ」と声があがり、後援会員は「最後の最後まで声をかけ、必ず押し上げよう」と決意を示しました。
共産党が岩手県議選、宮城県議選で躍進するなか、自民党は戦争法や原発再稼働、暮らし破壊の安倍暴走政治への批判を恐れ、国政問題は争点ではないと強弁し、組織締めつけを強め、公明党は反共デマ宣伝を行っています。日本共産党と、33候補を擁立し単独過半数を狙う自民党との「自共対決」が鮮明になってきました。
今まで接点のなかった幅広い層が「戦争法廃止の国民連合政府」提案に注目している状況のなか、日本共産党は広い有権者への働きかけを強め6候補全員当選を必ずと奮闘しています。
共産党6候補
◇福島市(定数8)宮本 しづえ(63)現
◇会津若松市(定数4)ふるかわ芳憲(64)新
◇郡山市(定数9)神山 えつこ(60)現
◇いわき市(定数10)宮川 えみ子(69)現
吉田えいさく(56)新
◇伊達市・伊達郡(定数3)あべ 裕美子(69)現