「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2015年11月10日(火)

「戦争法廃止」65%超す

松坂桃李・指原莉乃・長嶋一茂さんも

フジTV番組

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 8日にフジテレビ系で生放送された視聴者参加型のバラエティー番組「日本のダイモンダイ」で、戦争法について「廃止すべき」との回答が65・7%に達しました。スタジオでは俳優の松坂桃李さんやAKB48の指原莉乃さん、タレントの長嶋一茂さんらが「廃止」と答えました。

 番組は「日本が抱える大問題」について、視聴者がテレビのリモコンボタンやスマホなどを使って「2択」で回答する仕組み。「間もなく成立して2カ月の安全保障関連法」についての問いに約24万人が回答し、「廃止すべき」(65・7%)が「可決してよかった」(34・3%)を圧倒しました。

 ゲスト回答者も11人中8人が「廃止」。松坂さんらのほか、タレントの小島慶子さん、お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑さん、「爆笑問題」の田中裕二さんらも「廃止」を掲げました。

 「当然廃止ですよ!」と語気を強めたのが長嶋さん。「これは主体的に日本が進めている法案じゃない。メリットがあるとしたら、アメリカを怒らせなかったことだけです」

 自民党の片山さつき参院議員が「みんなが選んだ国会議員が判断すること」とのべたのに対し、シールズの諏訪原健さんは「(戦争法案が)憲法違反だということが問題で、議論する前提が崩されている」と反論しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって