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2015年10月24日(土)

戦争法ノー・県政に審判を

宮城県議選・党9氏全力 大激戦あす投票

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 宮城県議選(定数59、立候補86人)が25日投票日を迎えます。日本共産党が9議席を獲得し自民党を過半数割れに追い込むことができるのかが最大の焦点になっています。党と9候補は、党の躍進・勝利で、戦争法廃止の国民連合政府の実現を推し進めるとともに、県民と被災者に冷たい自民・公明主導の県政に審判を下そうと全力を尽くしています。

 戦争法を強行した安倍政権への怒りを背景に、勝手連が各選挙区で次々つくられ、自民党員、創価学会員を名のる人や無党派層の人も「今度は、共産党」と支持を表明するなど、躍進のチャンスが広がっています。党候補の演説を聞いた若者が入党する例も出ています。一方で、自民の組織締め付け、公明の反共宣伝・反共シフトもあり、予断を許さない大激戦となっています。

 1182億円のため込み金を、正規職員の拡大や子どもの医療費助成拡充、35人学級実現に活用する、具体的な共産党の政策に期待が高まっています。

 党と後援会は、最後まで対話を広げに広げなんとしても激戦に勝ち抜こうと全力を上げています。

宮城県 定数59

 〔仙台市青葉区〕7

  遠藤いく子66現

 〔仙台市太白区〕5

  角野 達也56新

 〔仙台市泉区〕5

  中嶋 れん62新

 〔仙台市宮城野区〕4

  大内 真理37新

 〔仙台市若林区〕3

  福島かずえ54新

 〔塩釜〕2

  天下みゆき59現

 〔多賀城・七ケ浜〕2

  戸津川ひさし33新

 〔石巻・牡鹿〕5

  三浦かずとし65現

 〔大崎〕4

  内藤たかじ57新


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