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2015年10月22日(木)

宮城県議選 最終盤迎え大激戦

共産党、9議席へ全力

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(写真)テレデータを使って電話で対話を広げる後援会員ら=20日、宮城県多賀城市

 25日投票の宮城県議選は、定数59に対して33議席を占める自民党会派を、現有4議席から9議席をめざし奮闘する日本共産党の躍進で過半数割れに追い込み県政刷新ができるかどうか、最終盤を迎え自共対決の大激戦となっています。

 定数4のうち自民が3議席を占める大崎区で、現職と交代し立候補する新人の決起集会に自民の4国会議員、市長、市議とともに参加した村井嘉浩知事は「共産党にだけは負けるな」と檄(げき)を飛ばしました。同区では元県町村会会長、前市議会議長、元県農協中央会会長らが戦争法、TPP(環太平洋連携協定)、原発再稼働などの安倍政治を批判し、同区で初議席をめざす共産党候補を応援する動きもでています。

 各地で共産党候補を応援する“勝手連”が次々に誕生。「戦争法に頭にきた。自民を減らしたい」という声が続出し、元自民党運動員が党事務所を訪れ、協力を約束などの変化も生まれています。

 自民党は町内会、農協、漁協などの組織を締め付け、公明党は宣伝カーで「何でも反対の共産党」と宣伝(若林区)、「ハイエナ政党」呼ばわりするなど、反共シフトを強めています。

 共産党は、戦争法廃止の国民連合政府の提案などで党への有権者の期待が広がるなか、9陣営とも、幅広い人との対話をし尽くし、支持を広げに広げて必ず躍進を勝ち取ろうと全力を挙げています。


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