2015年10月9日(金)
参院比例候補者会議開く
山下書記局長があいさつ
日本共産党の次期参院比例候補者会議が8日、党本部で開かれ、山下芳生書記局長が出席しました。同会議は、「戦争法廃止の国民連合政府」の提案を第4回中央委員会総会で確認して以降、はじめて開かれたもの。各候補者が、「国民連合政府」提案についての国民各層の受け止めや、活動状況などについて交流しました。
山下氏は「(来年の参院選挙は)『国民連合政府』の実現を提案した政党として躍進する責任がある」と述べ、比例で850万票、得票率15%以上、8人以上の当選に力をつくす決意を表明。「『国民連合政府』の実現に向け、広く国民と手を携える活動の先頭に立って奮闘していただきたい」とあいさつしました。また、候補者の思いや今後の活動について、出された質問にもていねいに答えました。
会議には水谷定男選対局長が出席しました。