「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2015年10月5日(月)

「提案と懇談会」活発に

笠井氏と参加者交流

鹿児島

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)「戦争法廃止の国民連合政府」について語る笠井亮衆院議員(左)と参加者=4日、鹿児島市

 日本共産党鹿児島県委員会は4日、鹿児島市内で「戦争法廃止の国民連合政府」について「提案と懇談会」を開き、約160人の参加者が笠井亮衆院議員を囲んで活発に語り合いました。

 笠井氏は冒頭、戦争法を押し通した安倍政権に対する国民のたたかいが広がる中で「政党としての責任を強く感じました」と強調。このままでは許せないとの思いで「全ての政党、団体、個人が大同団結し、立憲主義と民主主義を取り戻すための政府をつくろう」と呼びかけました。

 参加者からは「外国軍に対する軍事支援は、侵略行為ではないか」「定数1の選挙区で、どうやったら勝てるのか」など、多彩な質問が出されました。

 笠井氏は「自衛隊の海外派兵は侵略行為になりうるし、侵略に加担することになります」と答え、選挙協力については「おおもとでの合意を踏まえ、たたかいの形態をつくることが大事です」と述べました。

 「国民連合政府について、もっと分かりやすく国民に伝える努力をしてほしい」「自衛隊を戦地に送らないための行動を強めてほしい」などの意見も出されました。

 鹿児島市から参加した男性は、「共産党の積極的な提案に、大いに賛同しました」と感想を語りました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって