2015年9月25日(金)
戦争法強行 国民は決して忘れない
志位委員長
日本共産党の志位和夫委員長は24日夜、安倍晋三首相が自民党総裁再選を受けて行った記者会見で、戦争法について言及せず、経済政策を強調したことについて「目先を経済にそらし、戦争法の強行採決を忘れてもらおうという国民を愚弄(ぐろう)した姿勢です。しかし、国民は、憲法違反の戦争法を通したことを決して忘れません。国民をなめたらいけないということを強くいいたい」と批判しました。国会正門で集会後、記者団に答えました。また、首相が「新3本の矢」として打ち出した中身について「すでに破綻したアベノミクスの焼き直しで何も新しいものはない」と指摘しました。