「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2015年9月24日(木)

伊波氏に出馬要請へ

参院選沖縄選挙区 候補者選考委が決定

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)伊波洋一氏

 沖縄県の翁長雄志知事を支える県内の政党などでつくる参院選沖縄選挙区(2016年7月、改選1)の候補者選考委員会は23日、那覇市内で会合を開き、伊波洋一・元宜野湾市長(63)を擁立することを決めました。

 同委員会では、伊波氏が「前向きに検討したい」との意向であることが報告され、国会では安保法制が強行され、沖縄では県民の民意を無視して辺野古埋め立てが強行されようとしている時期であり、安倍政権の暴走をストップさせ、安保法を廃止する選挙であり、伊波氏が適任であるということで一致し、出馬要請を行うことを決めました。

 同委員会は、日本共産党、社民党、社大党、生活の党の4党と県議会会派の県民ネット、那覇市議会会派の新風会、経済界の金秀グループ、かりゆしグループで構成し、連合、自治労、県労連もオブザーバーとして参加しています。

 選考委員会には、来年1月24日投開票で行われる宜野湾市長候補選考委員会の新垣清涼委員長がオブザーバー参加。元県土木建築部統括監の志村恵一郎氏(63)が要請を受け、出馬を決意したことが報告されました。

 自民党県連は、参院選の公認候補として、現職で自民党県連会長の島尻安伊子氏(50)を擁立することを決めています。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって