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2015年9月21日(月)

新しい政治の実現を

新婦人中央委 国民連合政府提案を歓迎

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 11月の新日本婦人の会(新婦人)第27回全国大会決定議案を議論するため、東京都内で開かれていた第164回中央委員会は20日、全体討論をおえ、閉会しました。戦争法案の採決強行に抗議し、「違憲法の廃止、安倍政権退陣、憲法と民主主義が生きる新しい政治を実現する歴史的たたかいへ!」との特別決議を採択しました。特別決議に関連して、新婦人中央委員会として、日本共産党の志位和夫委員長が提案する「戦争法廃止の国民連合政府」を歓迎するとしました。

 特別決議では、「国会内で最後までたたかった野党、広範な女性・国民とともに声をあげ続け、国会でもどこでもデモや行動を日常の文化にしていきましょう」と強調。「安倍政権退陣、解散・総選挙を求め、来年の参院選挙を含めどの選挙でも、日本国憲法の平和主義、立憲主義、民主主義が生きる新しい政治をもとめて、奮闘しましょう」としています。

 新婦人は、憲法改悪反対・軍国主義復活の阻止などを会の目的にかかげています。

 討論では、どの県からも、「この創立の原点にかけて」赤いものを身につけたレッドアクションなどで戦争法案廃案を迫ったとの発言がありました。

 「若い会員がネットでみた渋谷ジャックにまねて、マザーズアピールウオークをした」(長野)、「若いママのスピーチデビューなど『人生初めての行動』が報告しきれないほどあった。8・30100万人大行動では、デモに飛び入り参加した人が9月には会員となり、参加を呼びかけていた」(神戸)などの経験が活発に出されました。「ママの会」との連携が広がっていると発言もありました。


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