2015年9月17日(木)
第46期将棋新人王戦
決勝は菅井六段 対 大橋三段
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第46期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)の準決勝が15、16の両日におこなわれ、菅井竜也六段(23)と大橋貴洸三段(22)の関西対決となりました。ともに初の決勝進出。決勝三番勝負は29日(火)に開幕します。
菅井六段は2回戦から池永天志三段、牧野光則四段、斎藤慎太郎六段を連破、準決勝で八代弥五段に勝って決勝進出を決めました。
大橋三段は石川泰三段、星野良生四段、渡辺大夢四段、阿部光瑠五段に勝ち、準決勝で青嶋未来四段を破って決勝に進出しました。奨励会三段の決勝進出は2013年の都成竜馬三段以来4人目です。
菅井竜也(すがい・たつや)六段 1992年4月17日生まれ。岡山出身。井上慶太九段門下。10年4月四段、今年3月に六段昇段。11年の大和証券杯最強戦で公式戦初優勝。
大橋貴洸(おおはし・たかひろ)三段 1992年9月22日生まれ。東京出身。所司和晴七段門下。関西奨励会所属。