2015年9月8日(火)
集中協議 辺野古からエール
翁長知事頑張れ!
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沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設をめぐる政府と県の集中協議の最終会合が東京で開かれた7日、米軍キャンプ・シュワブゲート前テントには同日、「翁長雄志知事頑張れ!」と、県内外から約200人が詰めかけました。
「島ぐるみ会議名護」幹事の上野郁子さん(61)は「翁長知事には『県民がついている。いっしょに頑張りましょう』と心から伝えたい」と話します。「辺野古新基地建設反対! 沖縄市民会議」として参加した宮城豊光さん(77)は「辺野古で座り込みを続けることが知事を支えることになる」と力を込めます。
大阪から参加した男性(64)は「ブレない知事に心からエールを送りたい」と語りました。「沖縄の現状を自分の目で確かめたい」と東京から4人の友人と参加した女性(20)は「知事と首相との会合が報道で流れれば、みんなが沖縄の現状や思いを知ることができる。東京から全国から、新基地反対の声を大きく広げていきたい」と話していました。