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2015年7月14日(火)

戦争法案 採決させず廃案に

国会前で抗議の座り込み

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(写真)「戦争法案は今すぐ廃案に」と訴える参加者=13日、衆院第2議員会館前

 今週にも与党が衆院で戦争法案の採決の強行を狙うなか、「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」は13日、採決の強行を許さず廃案に追い込もうと、座り込み行動を衆院第2議員会館前で行いました。

 強い日差しのなか、午前8時半からのスタート集会には200人、昼の集会には300人が参加。「強行採決絶対反対」「戦争法案 今すぐ廃案」とコールしました。

 実行委員会を構成する3団体の代表があいさつ。東京弁護士会の大森夏織副会長、日本体育大学の清水雅彦教授、同日、公聴会に出席した法政大学の山口二郎教授と東京慈恵会医科大学の小沢隆一教授がスピーチしました。

 清水氏は「与党は、反対の世論を受け止め、自制すべきだ。廃案を求める行動を成功させ、反憲法的な閣議決定をし、法案を提出する安倍内閣を政権の座から引きずりおろそう」と訴えました。

 日本共産党の斉藤和子衆院議員があいさつ。社民党の国会議員も参加しました。

国会前で連日行動を計画

 戦争法案をめぐる情勢が緊迫するなか、「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」と、学生らでつくるSEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)は、15日から17日までの3日間、国会前緊急抗議行動を呼びかけています。午後6時半から。全世代による抗議行動になります。

 「総がかり行動実行委員会」は、14日午後6時半から東京・日比谷野外音楽堂で「戦争法案廃案! 強行採決反対! 大集会」を開催。15日から17日までの3日間は、午後1時から5時まで国会前座り込み抗議行動も実施します。


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