2015年7月3日(金)
『マルクスと友達になろう 社会を変革する学び』
不破哲三さんの講演がパンフに
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不破哲三・社会科学研究所長のパンフレット『マルクスと友達になろう 社会を変革する学び』ができました。5月24日に不破さんがおこなった青年向け講演・科学的社会主義セミナーを、整理、加筆してパンフにまとめたものです。
「資本主義はこのまま続くのか」「格差と貧困を何とかしたい」などのマルクスへの関心にこたえ、マルクスと友達になり、科学的社会主義を学ぶ絶好のテキストです。出典などをしめす注釈も充実し、マルクスの古典そのものの学習への意欲がわいてきます。
1冊300円。7月8日発売です。発行は民青同盟中央委員会で、全国の日本共産党事務所で取り扱います。マルクスや日本共産党に注目をよせる青年・学生・高校生に手渡したり、いっしょに読む会を開くなど、意欲的な活用計画が立てられています。
ご購入やお問い合わせは、お近くの日本共産党事務所まで。
【目次】
1、なぜ、今、マルクスか?
2、マルクスの理論は世界の常識になりつつある
3、経済学。「利潤第一主義」が資本主義経済の推進力だ
4、マルクスの眼(め)で、現代の日本と世界の現実問題を見てみよう
5、社会変革。生産活動を人間と社会のための活動という本来の姿に取り戻す
6、マルクスの革命論。多数者革命と民主共和制
7、日本共産党の革命理論の基本
8、二一世紀は、日本でも世界でも、歴史的な大激動の世紀となる