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2015年5月22日(金)

外へ外へ運動広げよう

憲法共同センター 国会議員に要請

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 全労連や全日本民医連などでつくる「戦争する国づくりストップ! 憲法を守り・いかす共同センター」(憲法共同センター)は21日、設置された衆院安保特別委員会の委員にたいする法案反対の要請行動を行いました。要請行動には、大阪府大東市の男性(46)が参加。会社を休んで夜行バスで来たという男性は、「日本が海外で人を殺す戦争をしてこなかった流れを変えてほしくない。今のうちに動いて、法案をとめたい」と話しました。

 要請行動に先立って衆院第2議員会館で開いた戦争法案ストップ集会であいさつした新日本婦人の会の笠井貴美代会長は「戦争法をゆるさない女性の銀座パレード」の報道を見て「入会したい」と連絡が相次いでいると報告。「どこでも運動が歴史的状況をつくっています。外へ外へと運動を広げ、戦争法案阻止の歴史的役割を果たそう」と訴えました。

 戦争法案反対などの署名を参加者から手渡された日本共産党の赤嶺政賢衆院議員と吉良よし子参院議員は、それぞれ連帯のあいさつをしました。


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