2015年5月8日(金)
秘密法やめ憲法守ろう
廃止へ実行委が「6日行動」
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「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は7日、衆院第2議員会館前で秘密保護法が強行採決された「12月6日を忘れない6日行動」をおこないました。約50人が参加し「秘密保護法反対」「安倍政権の暴走を止めよう」とコール。同法の廃止、戦争立法をやめさせるために声をあげ続けよう、と力強くこぶしをあげました。
各団体の代表が発言。国民救援会の鈴木猛事務局長が、戦前は国民に情報を隠すだけではなく、ウソの情報を流したと指摘。「秘密法廃止のたたかいは憲法を守るたたかいです」と訴えました。
新聞労連の高橋直人副委員長は「今こそ平和のためのペンをとろう」を合言葉にして、全国の記者に呼びかけていると紹介。マスコミ9条の会呼びかけ人の仲築間卓蔵さんは「改憲を断固阻止するたたかいをつくりあげていく」と語りました。
この日の行動には、日本共産党から清水忠史衆院議員、仁比聡平参院議員が参加。仁比議員は「平和と民主主義のため、力をあわせて安倍政権を退陣に追い込もう」と呼びかけました。
行動終了後、参加者は議員要請をおこないました。