2015年5月3日(日)
“安倍ノーサンキュー”
戦争立法反対 パレード
東京
|
安倍晋三政権の一日も早い退陣を求めて2日、「アベ NO THANK YOU」の会は、東京・銀座の街を歌に合わせてパレードしました。
呼びかけ人の本田宏医師が「今、日本が危ない。戦争反対、社会保障充実賛成を求めて一緒に歩きましょう」とマイクで訴えました。120人の参加者は「アベ NO THANK YOU!」と書かれた緑色のステッカーを服やうちわにつけて行進しました。
千葉市の男性の医師(67)は「国会での審議もなしに米国に戦争立法を約束し、米軍新基地を沖縄に押しつけようとする安倍政権に反対です」と話します。
千葉県館山市の蟹田婦人の家で働く女性(88)は「いてもたってもいられない」とパレードの先導車に同乗しました。「戦争はあってはならない。二度と加害の国になってはならない」
東京都新宿区の女性(44)は緑のこいのぼりと自作の「NO MORE 311 NO MORE ABE!」の赤いステッカーを手に歩きました。「『原発は安全だ』と言って福島第1原発事故を起こした。それなのに、原発の再稼働を進めようとしている安倍首相はごめんです」