2015年4月29日(水)
TPP交渉撤退を 首相官邸前で訴え
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「STOP TPP!!官邸前アクション」が28日、首相官邸前でおこなわれ、「日米首脳会談で環太平洋連携協定(TPP)交渉の日米合意することは絶対許されない」と声をあげました。
参加者は「くらしを壊すTPPに反対」とコール。秘密交渉のTPPは、一日も早く撤退せよと訴えました。
アジア太平洋資料センターの内田聖子事務局長は、参加12カ国による合意に不可欠な米大統領貿易促進権限法案が米国議会に出ているものの、米市民の反対で修正の動きがあり、成立の見通しがないことを紹介し、「安倍首相が譲歩して、政治決着などとんでもない」と訴えました。
国会決議では、コメや牛肉・豚肉など農産物5項目は交渉からの「除外または再協議」の対象です。日本消費者連盟の山浦康明さんは、コメまで輸入枠を増やす報道があることを指摘、「約束を破るような政権にTPP交渉をゆだねることはできない」と批判しました。
全農協労連の代表は、TPP反対の農協を解体しようとする法案に反対する共同を訴え、新日本婦人の会の代表は、食の安全を壊すTPPに反対の声が広がっていると話しました。
日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也衆院議員が連帯あいさつしました。