「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2015年4月14日(火)

きょうの潮流

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 基地の街、横須賀。アメリカ海軍や海上自衛隊の施設をはじめ、基地が集中し、外国人も多い。いまの時期、自衛隊員や防大生の真新しい制服姿が目に付きます▼12日夜、幹線道路沿いにある事務所が歓喜にわき返りました。歓声と拍手のなかでこん身のガッツポーズ。神奈川県議選の横須賀市区で、日本共産党の議席を8年ぶりに奪還した井坂しんやさんです。基地問題を含め、「県政の光を住民に」と訴えてきました▼若者や無党派の支援者も次々と訪れ、喜びを分かち合います。“オール与党”の県政には共産党の議席が必要と、選挙では無党派の市民らでつくった「行くぜ、神奈川。勝手連」や「55ISAKA」というサポーターが活動。中学校給食の実現や原子力空母の配備反対を呼びかけました▼無所属の藤野英明・横須賀市議は「井坂さんとは住民の命の問題でつながっている。ほんとうに気持ちよく応援できた。これで県政への道が開けた」と期待を寄せています▼鶴見区でも30歳の新人が定数3を勝ち抜き、空白から6議席に躍進した神奈川をはじめ、共産党は全都道府県で議席を。史上初の快挙です。若者や女性、無党派層との協力共同がすすみ、全国で吹かせた党の風。後半戦でもさらに▼当選翌日の宣伝。雨の中、「おめでとう」「良かったね」と声がかかります。「住民の願いをしっかり伝え、たくさんの期待にこたえていく責任がある」。井坂さんの決意は安倍政権と対決する唯一の党に託された、みんなの思いです。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって