2015年4月5日(日)
女性候補46.5%
日本共産党が第1党
3日告示された41道府県議選で全立候補者に占める女性の割合のトップが日本共産党(46・5%)で、2位の民主党(16・8%)以下を大きく引き離しています。「女性が輝く社会」などを標ぼうする自民党は、主要政党では最低の3・6%でした。
日本共産党は、国会議員でも31・3%と主要政党中トップ。地方議員(都道府県市区町村議)でも約2674人中、女性が957人、35・8%を占めており、女性議員第1党です(3月11日現在)。今回のいっせい地方選では、日本共産党の道府県議候補275人中128人が女性。政令市議選でも候補者186人中82人(44・1%)が女性で全政党中トップです。
今回の41道府県議選の全候補者のうち女性が占める比率は、前回いっせい地方選(2011年)を上回り、過去最大の11・6%(379人)に達しました。