2015年4月1日(水)
税制改定案が成立
貧困と格差を拡大
参院本会議 共産党は反対
2015年度予算関連の所得税法と地方税法・地方交付税法改定案などが31日の参院本会議で、自民、公明などの賛成多数で可決・成立しました。日本共産党は反対しました。
予算関連の税制改定案は、消費税10%増税を2017年4月に完全実施する一方で、法人税実効税率引き下げ、研究開発減税で大企業優遇などを行うものです。貧困と格差を拡大し、景気回復や財政再建にも逆行する中身となっています。
2015年4月1日(水)
2015年度予算関連の所得税法と地方税法・地方交付税法改定案などが31日の参院本会議で、自民、公明などの賛成多数で可決・成立しました。日本共産党は反対しました。
予算関連の税制改定案は、消費税10%増税を2017年4月に完全実施する一方で、法人税実効税率引き下げ、研究開発減税で大企業優遇などを行うものです。貧困と格差を拡大し、景気回復や財政再建にも逆行する中身となっています。