2015年3月26日(木)
参院も情報監視審の委員選任
秘密国会体制に反対
穀田氏会見
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日本共産党の穀田恵二国対委員長は25日、国会内で記者会見し、衆院に続いて参院でも情報監視審査会の委員が選任されたことについて、「情報監視審査会は、特定秘密保護法・秘密国会法にもとづき政府の秘密体制に国会を組み込むものであり、政府の秘密体制にお墨付きを与える性格をもっている。国会の政府監視機能や国政調査権を制約し、憲法が保障した国会議員の発言、討論の自由も奪うものだ」と改めて批判しました。
そのうえで、穀田氏は、議席数に応じて配分される参院情報監視審査会(8委員)の委員選任について、「情報監視審査会が『チェック体制』という建前のもとに設置され、委員割り当ての権利がある以上、わが党は、その権利を放棄することなく、審査会に入って秘密体制の運用をただし、監視機関たりえない審査会の実態を示して、秘密保護法は廃止するしかないことを明らかにするとの立場でのぞんだ」と表明。「抽選には敗れ、委員を配置することはできなかったが、憲法の基本原則と相いれない秘密保護法、秘密国会法に反対し、廃止を求める立場で引き続き活動していく」と述べました。