2015年3月7日(土)
県政を転換する力に
市田氏、県都での勝利訴え
甲府市で演説会
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山梨県甲府市で5日、市田忠義副委員長を招いて日本共産党演説会が開かれました。
甲府市では、こごし智子県議の再選と、市議選で現有3から1議席増が目標。会場の市総合市民会館ホールは「激戦を勝ち抜き、こごしさんの議席絶対確保と市議選4予定候補の全員勝利必ず」の熱気に包まれました。
安倍政権の暴走と対決する共産党の立場を詳しく紹介するとともに、「オール与党」県政の福祉切り捨てと大型開発優先の問題点を鋭く告発した市田氏は、県議選で4人の党予定候補が議席に挑戦していることに触れ、「1人でも抜群の働きをしてきた共産党議席が増えれば、県政を転換する大きな力になることは間違いありません」と強調。
「そのためにも、自民・公明・民主・維新がしのぎを削る激戦区の甲府市で、何としても、こごしさんの議席を守り抜くために、やるべきことをやり尽くそう」と呼びかけ、「相乗り与党」と共産党が対決する甲府市議選でも4人全員勝利を、と訴えました。
こごし県議と石原つよし、内藤しろう、清水ひでとも各市議と木内なおこ市議予定候補が必勝の決意を語りました。
甲府で生まれ育った女性(82)は「一番身近な政党が共産党。信念を曲げる政治家ばかりの中で、まっすぐに頑張っている」と期待を寄せました。