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2015年3月7日(土)

“「赤旗」は保守政治家も登場”

滋賀・米原 平尾市長が答弁

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 滋賀県米原市議会の一般質問で北村喜代信議員(無所属)は6日、平尾道雄市長が2014年11月8日付「しんぶん赤旗」のインタビュー「2014黙ってはいられない」の取材を受けたことなどについて質問しました。

 北村議員の「どのような経緯で、何を期待して取材に応じたのか」との質問に、平尾市長は「集団的自衛権行使容認の問題と原発問題について取材の依頼があった。報道機関の取材については、時間の許す限り受けており、通常の取材に応じたもの。取材であるので当方が期待するというものはない。あえて言えば、当方の真意を正しく伝えてほしいという期待はある」と答えました。

 北村議員が、「しんぶん赤旗」は共産党の機関紙だとただしたことについて、平尾市長は「いまや一般的に、この『赤旗』はかなりの購読数もあり、私の認識としては、必ずしも共産党員とか、そういった人たちだけが購読するものでないと認識している。先ほど申したように、報道機関という形で対応させていただいた」「今日、『赤旗』については必ずしも革新派とか、共産党にシンパシーを持っている人たちだけではなしに、保守本流を歩いてこられた高名な政治家の方も登場しておられる」と答えました。

 市職員の「しんぶん赤旗」の購読状況についての質問に、市の担当部長は「購読する、しないは、あくまで職員の意思に委ねられるものであるため把握していない」と答えました。


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