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2015年2月5日(木)

給付制奨学金創設を

横浜 畑野議員、大学生に訴え

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(写真)通学する学生に向けて訴える、(右2人目から左へ)北谷、畑野の両氏=4日、横浜市保土ケ谷区

 日本共産党の畑野君枝衆院議員と北谷まり横浜市議予定候補(保土ケ谷区、定数5)は4日、畑野氏の母校、横浜国立大学(同区)近くで宣伝し、通学する学生に「国会に学生のみなさんの声を届け、政治を動かしていきます」と訴えました。

 宣伝には、党神奈川県委員会と横浜西南地区委員会、地元党支部と後援会のメンバーも参加しました。

 畑野氏は、国大生から「仕送りなしで月10万円の奨学金とバイトだけで賄っている」との声を聞いたと語り「重すぎる奨学金の負担が学生の将来にのしかかっている」と指摘。共産党は、奨学金を無利子にすることや返済の免除制度の導入、給付制奨学金の創設を提案していると紹介し「お金の心配なく学べる日本をご一緒につくりましょう」と呼びかけました。

 北谷予定候補は「4月のいっせい地方選挙でも、安倍政権の暴走ストップの願いを共産党に託してほしい」と訴えました。


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